お金がない
休職すると収入が減る。
まあ当たり前のこと。減ってももらえるだけましだろう。
ただ親元などから独立して生計を立てている身からすると、収入が減るのはけっこうな問題となる。それが今、自分を割と大きなウエイトで悩ませている。
わたしの場合は、会社の就業規則上の休職という扱いになっている。
そして休職者は会社には在籍しているが、原則無給という扱いになっている。
これは病気で休職となると健康保険組合から傷病手当金が支給されるので、会社として、それを最大限有効活用するという意図があるのだと思う。(収入がある場合は、定められた手当金額と支給されている給与の差額が支給される)
傷病手当金は健康保険の標準報酬日額の3分の2が1日あたり支給される。単純に休職すると収入が3分の2になるということになる。
収入が減っても毎月出るものは出ていく。わたしの場合は住宅ローン、管理費、社会保険料、住民税、通信費などが固定費として、食費や水道光熱費、生活費、医療費などが変動費として出ていく。
今は支出を減らすため、変動費にあたる部分は極力切り詰めているが、それでも毎月赤字となる。今後は固定費圧縮も考えないといけないだろう。
そんなことに頭を悩ませていると、復職が遠のく気がしている。何かのCMの一節を思い出した。
「(保険は)めちゃめちゃ大事。医療費の心配しないで治療に専念できるからね。」
極力余計なことで心身を悩ませないようにしたい。が、生活はしていかないといけない。
悩ましい。